村川久夢

村川久夢 略歴

1961年 1月   京都市に生まれる。

1979年 3月   京都市立塔南高等学校卒業

1983年 3月   大谷大学文学部英文科卒業

1984年 4月   京都市の公立中学英語科教諭となる

1995年11月   結婚

2004年頃    過労とストレスで鬱を発病する。
        (現在の診断名は双極性障害)
         以後、休職と復職を繰り返す

2009年 9月   夫死去

2011年 4月   退職

2012年 9月   アイアンガーヨガと出会い、
 

記事一覧(27)

どちらを選んでもOK~運命は自ら切り拓くもの~

自分の気持ちを整理したいと言って、私のところに来られた書道家のアユミさんが最初に引かれたカードは、 ソードのSeekerでした。絵を見て絶句したアユミさんは、 迷っていますよね。この剣がそれを表しています。 今の私そのものです。と思い切ったように言われました。 それぞれの剣は何を表していると 思われますか? と私はお尋ねしました。アユミさんはしばらく沈黙されて、躊躇いを残しながら言われました。私は師匠の書が好きで、今日まで師事して頑張って来たんです。最近、私も書道家として 少しずつ評価されるようになりました。でも、喜んでくれると思っていた師匠が、全然喜んでくれないのです。嫉妬しているとしか思えない態度なんです。ずっと師匠を慕って来たので、とてもショックなんです。 師匠について行くべきか、分かれて自分の道を進むべきか、それを迷っているんだと思います。 迷っておられるんですね?私はずっと師匠を慕って来たのですが、最近の師匠の態度が理解できなくて、疲れているんです。ずっと師匠に師事していたいような、離れて行きたいような。 本当はどうしたいですか? もう疲れ切っていて限界かな・・・ もう離れたいのかも知れないです。でも決断できないのです。アユミさんを引き止めているものは 何かを私に教えてもらえますか? そうですね。 やっぱり師匠の書が好きだということが、一番大きいと思います。 それに師匠が所属する書道会から 離れたくないし。 今まで頑張ってきたことを無駄にしたくないし。 このカードには、 「今は葛藤することがあっても 
ためらわずに前向きでいれば、相反する考えは調和されて行くのです」というメッセージがありますが、 そのメッセージを受けて、どう感じられますか? 書は辞めたくないんです。でも師匠との関係は疲れ切っています。久夢さん、距離を置くという方法もありますよね?先生や書道会と完全に縁を切ることは、今の私にはハードルが高すぎます。 でも、距離を置くことなら私でもできると思います。決断するのが怖くて逃げいたんです。逃げている気持ちは、 モヤモヤして本当にしんどかったです。 でも辞めるのはハードルが高すぎて。私、勇気がなかったんですね。 アユミさん、 このカードにはこんな意味もあります。 「どちらに進んでもいいのです。 運命は自ら切り拓くものなのです」久夢さん、ありがとう。自分の気持ちとじっくり向きあえて、スッキリできました。 そう言って、アユミさんは晴れやかな表情で 帰って行かれました。  *村川久夢
インナーチャイルドカードセラピー*  <セッションメニュー>  30分 ¥3,000(カフェの場合はドリンク代)  60分 ¥5,000(カフェの場合はドリンク代)  90分 ¥8,000(カフェの場合はドリンク代)  15分 ¥1,000(カフェの場合はドリンク代)  10分延長につき¥1,000円頂戴します *キャンセル料:3日前~前日50%、  当日100%  <ご予約お申込みフォーム>

自分の本当の心を見ることができた~クライアント様の感想より~

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー」にクライアント様のご感想です。 <クライアント様ご感想> *あなたは 自分の心の中を見たことがありますか? 
見たことがあると思っていても、それはあなたのフィルターを通して見た世界であって、本当のあなたの心では 無いかもしれません。インナーチャイルドカードセラピーを受けることで私の本当の心を見ることが出来ました。 (中略)なんだか
全てを受け入れて下さって癒やされました。(H・A様) *自分の中に降ってくる感じがしました。 必要な人から必要なものが、 必要な時に必要なメッセージが やって来るのだと思いました。 (H・K様)  *3枚のカードからのメッセージ ☆すぐそこに有りますよ☆貴女自身の良さに貴女が 気が付いていないよ ☆思い切って話しなさい 61歳の私が、これからやりたい事を 『変革の時期』『不可能を可能に』 偶然引いたのに 大丈夫だよと後押しされた様で嬉しかった💕 (M・I様)*自分のボヤッとした思いを 人から言われたり、自分の口から言うことで、何か決意ができ、弾みになったり、何かのきっかけになりそうです。 (M・F様)*自分の気持ちがまとまり、心の成長の手助けになりました。4回見てもらって、回を重ねるごとに気付くことや 自分の心の問題や悩みが楽になって、いらないこだわりを捨てられました。親身に話を聞いてもらい、 インナーチャイルドカードでいろんなアドバイスをして頂き、ありがとうございました。 (Y・H様)*人生の中で 一番悲しい出来事がありました。 その日からきもちがモヤモヤし、ものすごくしんどい日々を 送っていましたが、 インナーチャイルドカードセラピーをしてもらったことで、 自分の気持ちの整理がつき、前向きな気持ちになりました。 それまで暗い気持ちだったのが、ぱっと霧が晴れたような気持ちです。(A・F様) 

どちらに進んでもOK~運命は自ら切り拓くもの~

ソードのSeeker(探求者)インナーチャイルドカードの 「私の今日の1枚」を引いています。画像はソードのSeeker(探求者)です。私がこのカードを引いたのは、 人の評価が気になって少し気持ちが、不安定になっていた時でした。 とても暗示的に感じました。カードを引いて、まずカカシに目が行きました。次には相反する方向を指すカカシの両手と 交差する2本のソードが気になりました。カカシは人間の手によって作られたもので 完全な人間ではありません。思考力を渇望するカカシですが、旅をつづけ自己探求を続けることが、カカシを学ばせ、カカシは自分の知識を 引き出すようになります。また交差する2本のソードは、目的を失っていること、心理的な葛藤を
象徴していますが、 この相反する考えはやがて調和されます。経験を重ね探求することで、人は成長するのですね。 また今は葛藤することがあっても ためらわずに前向きでいれば、相反する考えは調和されて行くのです。どちらに進んでもいいのです。運命は自ら切り拓くものなのです。私はカードがツールとなって 自分の気持ちとじっくり向き合うことが
できました。<カカシのカードが出た時>*自分の精神的な能力に自信を持ちなさい *必要ならば語彙を増やし、辞書を読み、  新しい言語を学んだり古典を研究しなさい *知的な宇宙を豊かにするために  ポジティブな一歩を踏み出しなさい *ためらいや優柔不断を避けなさい *見通しと知恵を持つ者には、 いつも輝かしい機会が用意されていますよ このカードにはこのようなメッセージが
あるようです。 カードの絵とメッセージを ご自分の意識を掘り下げるツールに していただければ嬉しいです。 「私の今日の1枚」 ソードのSeeker(探求者)からでした。*村川久夢
インナーチャイルドカードセラピー*  <セッションメニュー>  30分 ¥3,000(カフェの場合はドリンク代)  60分 ¥5,000(カフェの場合はドリンク代) 90分 ¥8,000(カフェの場合はドリンク代)  15分 ¥1,000(カフェの場合はドリンク代) 10分延長につき¥1,000円頂戴します  *キャンセル料:3日前~前日50%、当日100%  <ご予約お申込みフォーム>    

目の前にある宝物も見ようとしないと見つけられない

ハートの4インナーチャイルドカードセラピーの 英語版の解説書を時々読んでいます。画像のマーメイドが泣いているカード 「ハートの4」を2日連続で引いたので 英語版の解説を読んでみました。*宝物を失う、希望を失う、傷心等の 悲しい感情は人生で遭遇する 避けられない感情だけれど、その反対側には希望や喜びが隠れている。 *目の前に宝物が存在していても、 見る目を持たないと見出すことはできない。 *つらい気持ちを感じる時間を 自分に与えてあげなさい、 そして、自分の内面を 見つめる時間を尊重しなさい。 *自分の感性を持った人間になることは、 人生の極めて重要なステップなのです。 全部ではありませんが、 気になった部分を書き出しました。実は、マーメイドが泣いている ハート4のカードを引いた時、 何か悲しいことが起きるような気がして、私は嫌な気持ちになりました。  英語版を読んで気がついたのですが、 ハート4を引いて嫌な気持ちになった時、 私はそこで考えること感じることを ストップしました。 でも、英語版の解説を読んで、 もう一度じっくりカードを見て、 自分が感じたことを大事にしてみました。 今、大切に思っていることに、 嫌なことが起きるのが とても怖いと私は感じました。以前はそんなに大切だとは 意識していないことでした。 嫌なことが起こって欲しくない、 嫌なことが起こることへの不安は、 今、自分が手にしていることが、とても大事だという裏返しなのです。 不安を感じまいとして、身体に力を入れて身構えていると、 よけいに不安になったり、本当の気持ちを見失ったりしますよね。 私は自分の気持ちを 見失いそうになっていました。 *つらい気持ちを感じる時間を 自分に与えてあげなさい、 そして、自分の内面を見つめる時間を尊重しなさい。 *目の前に宝物が存在していても、 見る目を持たないと見出すことはできない。  私が2日連続で引いたカード、 ハートの4が私に教えてくれたことでした。 *村川久夢インナーチャイルドカードセラピー* <セッションメニュー>  30分 ¥3,000(カフェの場合はドリンク代) 60分 ¥5,000(カフェの場合はドリンク代)  90分 ¥8,000(カフェの場合はドリンク代)  15分 ¥1,000(カフェの場合はドリンク代) 10分延長につき¥1,000円頂戴します *キャンセル料:3日前~前日50%、当日100%  <ご予約お申込みフォーム>  

人の心に寄り添って

私がインナーチャイルドカードセラピーの セラピストになると言った時、 「クライアントのしんどさをもらって 辛くならへんか?」 と弟が心配してくれた。 私がクライアントだった頃、 私自身も先生のラファエラさんに 同じことを聞いたことがあった。 ラファエラさんが、 「全然そんなことはなくて、 セッションするとむしろ元気になる」 という意味のことを 言われたのを覚えている。 実際にセラピストになって、 そのことをいつも実感している。 セッションすると不思議に 私自身も元気になれる。 インナーチャイルドカードは、 フェアリータロットとも呼ばれていて、 不思議な力を持っている。 全体で78枚あるけれど、 引いた人にピッタリのカードが出るので、 本当に不思議で驚く。 そのカードから感じたこと、 思い浮かんだストーリーを話してもらうと クライアントさんのしんどさの原因が 少しずつ見えてくる。 過去、未来、自分の本質など、 それぞれのポジションにそって カードを開いて心に浮かぶことを 話してもらうとだんだん問題が、 明確になってくる。  クライアントさんが、 もやもやしていたものを整理し、 絡まっていた糸を解きほぐし、 糸口を見つけていかれるのを カードを使ってお手伝いする。 問題の正体がわかった時は、 「そうか!これやったんか!」と とてもスッキリした表情をされる。 私自身もクライアントだったので、 その時のクライアントさんの気持ちが とてもよく良く分かる。  心のしんどさの正体がわかったら、 問題の解決の仕方も見えてくる。 問題は解決したに等しい。 セラピストになった今も このスッキリ感はとても嬉しい。 私自身もスッキリし元気になれる。 ラファエラさんの セラピスト養成講座に通っていた時、 「人の心に寄り添う」 というラファエラさんの言葉が とても好きで、 人の心に寄り添えるセラピストに なりたいと思っていた。 最近、「人の心に寄り添う」とは、 クライアントさんが 絡まった心の糸をほぐして、 解決の糸口を見つけていかれるのを、 インナーチャイルドカードを使って、 お手伝いすることなのかなと 思うようになった。  人の心に寄り添うのが セラピストというものだけれど、 でも敢えて私は、 「人の心に寄り添えるセラピスト」 でいたいと思う。*村川久夢インナーチャイルドカードセラピー*<セッションメニュー>30分 ¥3,000(カフェの場合はドリンク代) 60分 ¥5,000(カフェの場合はドリンク代)
 90分 ¥8,000(カフェの場合はドリンク代) 
15分 ¥1,000(カフェの場合はドリンク代) 10分延長につき¥1,000円頂戴します  *キャンセル料:3日前~前日50%、当日100%<ご予約お申込みフォーム>

魔物は自意識過剰だった!

(画像左:ソード9)左のカードは、私が失敗することや失敗を人に笑われることを恐れて、新しいことにチャレンジできなかった時に引いたカードです。 私にはカードの魔物が自分の自意識過剰に思えました。また、自意識過剰の魔物から自分をガードする剣が、結局自分を閉じ込めて、身動き出来ないようにしているようにも感じました。 新しいことにチャレンジしなければ、新しいことをする緊張に晒されることも恥をかくこともありません。 でも、私は剣に閉じ込められて、狭い世界でじっとしているだけです。 「ああ!このカードが出たか!これは勇気を出せって言うことやな」と思い、カードに背中を押されて、勇気を出してチャレンジしました。 自意識過剰は怖いですね。チャレンジしてみると、思ったよりずっと良い感触で、新しいことは進みつつあります。 私は新しいチャレンジのことを念じながらもう一度カードを引きました。 (画像右:ソード10)今度は画像右のソード10が出ました。私は自意識過剰の魔物を自分の剣で上手く退治していました。まだ自信がなくて戸惑っている自分に最後のとどめの剣を刺そうとしているように思えました。 「よし!この調子で行こう!」自分を励ましました。 インナーチャイルドカードは78枚ありますが私が新しいことにチャレンジできなかった前後に出たのは、同じソードの続き番号の9と10でした。 その時の私の状況にピッタリのカードでした。 インナーチャイルドカードセラピーは、このようにカードをツールにして、自分と向き合い、自分の気持ちや課題を明らかにします。 自分と向き合ってみたい時、自分の気持ちを整理したい時、インナーチャイルドカードを引いて、本来の自分の姿を見つめてみませんか?*村川久夢インナーチャイルドカードセラピー*ご予約お申込みは、下記お申込みフォームから。又は、facebookメッセンジャーでお申込み頂いてもけっこうです。<ご予約お申込みフォーム>

愛のカードなのに悲しみが~ヘンゼルとグレーテル~

私が、インナーチャイルドカードセラピーのセラピスト養成講座に通っていた時のことです。養成講座では、一枚ずつカードの印象を書き、カードが意味することを丁寧に教えてもらっていました。大アルカナ6番のカード、「ヘンゼルとグレーテル」を学習していた時のことです。ヘンゼルとグレーテルのカードは、「恋愛の始まり」「結婚にも通じる愛のカード」なのです。でも私は、このカードの印象をこんなふうに書いています。「私と弟は、田舎の祖父母の家に来ていて、散歩に出かけます。京都の家の近くでは見られない、大きな森に来て、珍しい小動物を眺めています。でも、私は内心、京都の家に居る両親の経済状態を心配しています。弟が、お菓子の家を見つけて、『食べに行こう!』と誘いますが、私は勝手に食べていいのかどうか、迷っています」私は、この時、すっかり忘れていた幼い日のことを急に思い出したことを覚えています。私が幼かった頃、わが家は、祖父・両親・叔母夫婦で零細な靴の受注生産を生業にしていました。景気の良かった時もあったようですが、大企業の大量生産に押されて、家業は先細りでした。ある時、職場にしている部屋で父と遊んでいると、母が血相を変えてやって来ました。「あんた~!もう貯金がないで!職人さんにどうしてお給料払うんや!」と貯金通帳を握りしめて叫びました。優しい温厚な父は、困り切った顔で黙っていました。幼かった私には、強烈な光景でした。「うちには、お金がないんや・・・」もともと私は、聞き分けの良い子でしたが、それ以降は、一層、両親のことを気づかうようになりました。デパートで可愛い服を見ても、可愛いお人形を見ても、美味しそうなお菓子を見ても、決して買って欲しいと言わなくなりました。言えませんでした。家族で母方の祖父母の家に遊びに行く日のことです、当時の私にとって待ちに待った楽しい日でした。でも、私の心の中には「うちには、お金がない、お金がない」と言う心配が渦巻いていました。駅のプラットホームで電車を待っていると、父がサンドイッチを買って来てくれました。とても、美味しそうなサンドイッチでした。私は、優しい大好きな父が、私たちに食べさせようとして、盗んできたのではないかと心配で、心配で、サンドイッチが、喉を通りませんでした。私は、ヘンゼルとグレーテルのカードを見て、心に浮かんだエピソードを話しながら、涙が止まりませんでした。私は、いつも両親を気づかっていました。いつも我慢していました。それが良いことだと信じていました。すっかりそれが当たり前になって、私の性格になってしまったようです。「自分の気持ちを押し込んで、ずっと生きづらい思いをしてきた原因の一端が、ここにあったのかもしれないな・・・」そのことがわかると、私は少し気持ちが楽になり、スッキリ出来たように思いました。こうしてインナーチャイルドカードセラピーで自分と向き合わなかったら、きっと気が付かなかったでしょう。愛のカード、「ヘンゼルとグレーテル」を学習した時のエピソードです。*村川久夢インナーチャイルドセラピーのご予約お申し込みは、こちらから      <ご予約お申し込み>